マーキーズの歴史は、代表の廣畑正行が1991年、大阪・堺市にアメカジ子ども服のセレクトショップを開いたことにさかのぼります。当時は、カジュアルな子ども服メーカー自体が日本ではまだ少なかった時代。廣畑がアメリカで買い付けた大人顔負けのデニムなど、確かな審美眼がおしゃれ感度の高いママたちの間で評判となり、マーキーズはやがて人気店に。順調に出店を続け、2008年にはオリジナルブランドを立ち上げるまでに成長しました。
現在では、メイド・イン・ジャパンにこだわった「JIPPON」、アメカジの定番スタイルを提案する「BIG FIELD」、ガーリーな「CALMIA」をはじめ、コンセプトの異なる8つのオリジナルブランドを展開。暮らしの中にマーキーズの服が溶け込むことで、子どもたちとご家族の毎日がもっと楽しく、元気になることを願っています。
おしゃべりする、食べる、遊ぶ、眠る。子どもたちの成長に寄り添うものだから、おしゃれであることはもちろん、身につけた時に快適で安心できるものをお届けしたい。お買い求めいただきやすい価格にもこだわりたい。そんな子どもたちとご家族のことを第一に考えた洋服づくりを、自社企画と、巧みな技術を持った国内外の協力工場との提携により実践しています。
デザインから素材選び、カッティング、縫製まで、どのプロセスにも細心の気持ちを込め、アイデアと工夫を凝らす。その積み重ねこそがマーキーズらしさ、マーキーズクオリティを生み出し、多くのお客様からのご支持につながっていると自負しています。
マーキーズには、デザイナーの手描きによるオリジナルキャラクターたちがたくさん存在します。動物やお魚、フルーツなど、子どもたちが大好きなものをモチーフにしながらも、甘くない独特の世界観が特徴。中でもロングセラーのパンダはひとめ見ただけで、「あっ!マーキーズだ」と分かっていただけるほどになりました。
子供から大人まで幅広いサイズ展開で、親子コーデができるマーキーズの定番アイテム。一見シンプルなデザインですが、カラーリングはもちろん、シルエットや袖の形状など、毎シーズン少しずつ改良を加えて進化させています。すべて国内工場で生産しているのもポイント。定番商品だからこそ、揺るぎない安全・安心をお届けします。
たくさん遊んで、たくさん汗をかく子どもたち。だから、できるだけお洗濯に耐える生地を採用し、ほつれないように、縮まないようにと縫製にも気を配っています。「マーキーズの洋服はとても丈夫。気軽にじゃぶじゃぶ洗えるし、何回お洗濯しても型崩れしにくいですね」。お客様からはそんなうれしいお言葉を多くいただきます。
例えばストレッチカーゴパンツ。すっきりとした細身のシルエットながら、縦横無尽に伸びる生地を使用することで、ストレスフリーな着心地を実現しています。おしゃれだけれど、着ている服を子どもたちが意識しないくらい、伸びやかに動きまわれて、大好きなことに夢中になれるように。マーキーズが大切にしていることのひとつです。
2010年に誕生した「JIPPON(ジポン)」は、メイド・イン・ジャパンにこだわって商品開発を行っているブランド。カジュアルウェアと子どもたちが大好きな私たちだからこそ提案できるアイデアやスタイルに共感いただき、長年ともに歩み続けている日本国内の協力工場で、一つひとつ丁寧に心を込めて生産しています。
直営ショップだからこそできる、お客様の声をダイレクトに感じ、ニーズに呼応した商品づくりを行っていきたい。そのような考えから、マーキーズは現在、関西エリアを中心に約40の直営店を展開し、さらに出店を加速させています。
インテリアにも工夫を凝らした店内には、シーズンごとの最新アイテムがずらり。お手持ちの洋服に合わせるアイテムのご相談や、大切な方に贈るギフト選びのお手伝いもおまかせください。多彩なラインナップの中から、お客様にぴったりのアイテムをご提案させていただきます。
また、お客様のより幅広いご要望にお応えすべく、近年はZOZOタウンや楽天市場での店舗展開を行い、ネット通販も強化しています。
2017年2月にマーキーズの新しいロゴマークが誕生しました。馬をモチーフに温かみと優しさを表現したロゴは、ショップバッグやリーフレットなど、さまざまなところにお目見えします。
もちろん、私たちの思いが変わることはありません。
子どもたちとご家族の毎日がもっと笑顔でいっぱいになるように。
子どもたちが夢をもって自分らしく、たくましく成長していけるように。
マーキーズはこれからも自社企画と直営展開にこだわり、お客様目線のものづくり、サービスづくりを続けていきます。